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このやり方、自信あります【キャリアコンサルタント試験/ロープレ面接対策】

※いきなりすみません、、こっちの新しい記事の方が自信あります!
絶対、こっちを習得した方がいいです!

以降の本文については、ご参考までに。

  

※私が受験したのはキャリアコンサルティング協議会での試験です。JCDAとは異なりますので、ご承知おきください。

今回の記事に関しては、前提から入らせてください。少し長いですが。

【実技試験の合格ライン】
ロープレ面接試験の採点方法は、態度展開自己評価の3項目。
1項目ごとに満点の40%以上の得点獲得が必要とのことです。
点数は、論述50点満点+ロープレ100点満点=実技合計150点満点であり、実技合計90点以上で合格です。

ロープレ3項目(態度、展開、自己評価)のそれぞれ配点は不明で、試験結果通知には、態度展開自己評価それぞれのA,B,C評価と、合計得点だけが書かれています。C評価は不合格。

↑こんな構成です(筆者の合否結果通知)

 

面接(ロープレ)試験は、計20分(ロープレ15分口頭試問5分)です。
肝心の得点方法は、CC協議会のHPに書かれていました。

相談者を尊重する態度や姿勢(身だしなみを含む)で、相談者との関係を築き、問題を捉え、面談を通じて相談者が自分に気づき、成長するような応答、プロセスを心がけてください。

CC協議会HPより:https://www.career-shiken.org/about/

『相談者を尊重する態度や姿勢(身だしなみを含む)で、相談者との関係を築き、問題を捉え、面談を通じて相談者が自分に気づき、』の部分はロープレの15分間で、『成長するような応答、プロセスを心がけてください。』は口頭試問で対応できます。

 

つまりロープレ(15分)は、

✔︎ 相手に失礼のない服装と態度で、
✔︎ 話を深掘りして聞いて関係構築をし、
✔︎ クライアントが感じる問題を正確に捉える(←特に重要

ができればOKです。

『成長するような応答、プロセス』に関わる、
キャリコンが捉える課題」や「今後の方針」はロープレでは出来なくて大丈夫です。
その部分は、口頭試問で聞かれるので、取っておきましょう。


長かったですが、ここまでが前提です。
そして、この記事は、「そんなことは分かっていてるけど以下のような悩みを解決したい」、
という方に向けた内容になっています。

悩める人

クライアントと関係構築が出来ているのか、わからない
自分が捉えたクライアントの問題が本当に合っているのか不安
制限時間15分のコントロールが出来ない

この解決策、正直自信があります。しかも、やることは1つだけ

筆者はオールAで合格出来たので、それが信憑性・根拠です。
それでは解説します。

◾️この記事を書いた人(タップして開く)

 1年間で100回以上、キャリコンロープレ試験対策を実施しています。また実務では人材紹介業に従事しており、多くの求職者の方のキャリア支援を行って参りました。これまでに培ってきたノウハウを活用しつつ、常により良い対策を提供できるよう邁進中です。 (キャリアコンサルタント試験/キャリ協 学科・実技共に一発合格、オールA判定)

筆者のキャリコン試験結果

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キャリコン実技試験対策のコンテンツ集

以下は筆者がキャリアコンサルタント資格の勉強コンテンツをまとめたものです。
少しでも参考になると嬉しいです。

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【結論】ロープレ10分過ぎた時点で、問題の整理に入る

やり方

①ロープレ10分間は、ヒアリングや共感などに集中する

ロープレ10分を過ぎた時点で、これまで話したことを整理し、クライアントが感じている問題を提示する

③クライアントにこちらの認識が間違えていないか、漏れがないかを確認する

④問題があれば修正、問題なければ今後の進め方の話を切り出す

とにかく残り5分を切ったところで、「一度ここまでのお話を整理させていただいてもよろしいでしょうか?」と切り出しましょう。(試験場所には時計が目の前に置いてあります。ロープレ開始時間だけは覚えておきましょう)
私は、この切り出しが出来たら勝ちだと思っています。

この方法のメリット

この方法のメリットは、こちら。

メリット

・クライアントが感じる問題を、クライアント本人に確認してもらうので、認識のズレがなくなる

・認識のズレがないこと、またズレがあっても修正することで、関係構築は深まる

・気づいたら15分経過していた、ということなく、時間内に試験のポイントを抑えることができる

具体的なやり方

①ロープレ10分間は、ヒアリングや共感などに集中する

ここは特に解説はありません。関係構築/ラポール形成を頑張りましょう。傾聴しまくって、こちらも理解を示しましょう。

深掘りするときは、「なぜそう思ったか?」、理由に対して理由を聞いていく手法が有効です。

②ロープレ10分を過ぎた時点で、これまで話したことを整理し、クライアントが感じている問題を提示する

時計をチェックし、10分過ぎたくらいで、「一度ここまでのお話を整理させていただいてもよろしいでしょうか?」と切り出します

このとき、もし、私が間違った認識をしていましたら、申し訳ありませんがご指摘いただけますでしょうか?」と要約前に自己一致を示すとより効果的です

ヒアリングした内容を整理しながら話しましょう。(ここは頑張って、としか言えないですが💦重要そうなことから話していくといいです)

ここまでを整理すると、〜〜がお悩みで合っていますでしょうか?
そう感じた理由は〜〜だからということですよね?
と一つ一つ確認していきましょう。
3分くらい時間をかけてしっかり確認するのが良いです。

③クライアントにこちらの認識が間違えていないか、漏れがないかを確認する

問題を提示したら、間違いがないか聞きますが、大体の場合、クライアントは「はい、そうです」と答えると思います。

そうしたら、お礼と漏れの確認もしましょう。

ありがとうございます。ちなみに、言い忘れたことや、これだけは伝えておきたいということはありませんか?

ここで、何も出なかったらそれでもいいですが(本当に何もないかも知れないので)、もし追加情報が出てきたときは、少なからず最低限の関係構築は出来ていると思います。あなたのことを信頼して話してくれていると思いますので。

④問題があれば修正、問題なければ今後の進め方の話を切り出す

もし、こちらの認識が違っていたら、何が違うかクライアントに教えてもらいましょう。
それで正しい問題把握ができ、クライアントとキャリコンとの間で共通認識が完了します。

共通認識が持てたら、キャリコンが思う問題点といつまでに何をすべきか、目標を設定していきますが、おそらくここで15分の時間切れになっているはずです。

ここまでが、筆者がロープレ面接でやっていたことです。

 

おまけ①:口頭試問の内容

前述の通り、ロープレではクライアントの問題把握まで出来ればOK。
残りは口頭試問で確認されます。

試験本番で私が受けた口頭試問は3つです。

3つの口頭試問

①出来たことと出来なかったことは?

②クライアントとキャリコンの、それぞれの問題の捉え方は?

③今後の具体的施策は?

 「端的に述べよ」と言われます。出題は①②③の順番で、一問一答で行います。

①は自己評価を素直に伝えればいいですし、②③の考え方は論述と一緒です。
以下の記事をご参考に。

大事だなと思ったのは、端的に述べること。
5分しかないですし、試験官が質問を発言する時間を除けば、解答時間なんて3分程度。
1つの質問には1分以内で解答しましょう。
結論を先に伝え、理由を後付けすると良いです。

おまけ②:試験本番では…

養成講座や実践では、面談開始直後に、キャリコンからコンプラの説明、来訪目的の確認を行っていましたが、試験では不要です。(試験の事前説明の際に、「なしで」とちゃんと説明してくれます)
なので最初軽く自己紹介したら、すぐヒアリング開始です!

あと、服装はスーツかオフィスカジュアルが良いです。
筆記試験のときはみんな私服ですが、面接試験はみんなスーツかオフィスカジュアルでしたが、筆者だけカジュアルでした。
服装は関係ないことが証明出来ましたが、めちゃくちゃ恥ずかしく早く帰りたい気持ちになるので、服装は気をつけましょう。

まとめ

やり方

①ロープレ10分間は、ヒアリングや共感などに集中する

ロープレ10分を過ぎた時点で、これまで話したことを整理し、クライアントが感じている問題を提示する

③クライアントにこちらの認識が間違えていないか、漏れがないかを確認する

④問題があれば修正、問題なければ今後の進め方の話を切り出す

この方法なら、15分間でクライアントとの関係構築、問題の共通認識、時間配分、が全部出来ます。

ご参考までに。

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 ※セミナーは「論述」と「ロープレ」の2種類です。日時が異なっても同じ内容です。

開催日時間①/内容時間②/内容
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